DAISOで買える『クランプ』～仕上がりに差が出るコスパ最強工具

お得にクランプを購入しませんか？

工具の購入費って意外とかかりますよね。

でも安かろう悪かろうの工具は買いたくないです。

でもダイソーのクランプは低価格とは思えない品質です。

購入を迷っている方ならぜひ手に取って試してもらいたいです。

今回紹介するのは『クイックバークランプ』と『Ｆ型クランプ』です。

実際に購入して使用してみましたが、ホームセンターで扱っている工具とあまり変わりません。

しかも安い！

そこで今回は、購入したクランプを実際に木材加工で使ってみて、その使用感をお伝えしたいと思います。

この記事からわかること

ダイソーのクランプの使用感

通常、クランプは近所のホームセンターで購入すると１０００円以上する商品です。

数百円で購入できるダイソーには感謝

ただし、どちらの商品とも最大開口が２０ｃｍです。

それ以上、大きなものを固定させる場合は、ダイソー以外のものを購入しなければなりません。

クイックバークランプ　

• 価格：550円
• 開口部は最大20cm

クイックバークランプは、手元のグリップ部分をニギニギと何度も握り込んスライドさせながら固定させます。

グリップを握るだけで簡単に締め付けができるため、片手で操作できます。

また、ボタンを押せば簡単に解除できるのも特徴です。

思っていたより力強く固定できますが、長時間の使用や強い締め付けにはやや不向きです。

Ｆ型クランプ

• 価格：220円
• 開口部は最大20cm

F型クランプはクランプの下部をスライドさせ、ネジを締めることで固定します。

クイックバークランプと異なり、両手で操作であったり、解除の際もネジを緩めなければならないため、多少の手間がかかります。

ネジを締め込んで固定させるのでかなり強力に固定させることができます。

また、構造が金属なので変形などに強く、耐久性があります。

評価

	ｸｲｯｸﾊﾞｰｸﾗﾝﾌﾟ	F型ｸﾗﾝﾌﾟ
開口	200mm	200mm
価格	550円	220円
固定力	強い	かなり強い
操作性	良い	普通
価格	500円	200円

総合評価としては、Ｆ型クランプの方がいいですね。

まとめ

今回はダイソーで販売されている２つのクランプを紹介しました。

いかがだったでしょうか？

開口部が20cmと若干小さいですが、サイズ的に問題なければ、普通のクランプとの価格差の５００円はお得になります。

ぜひ手に取って試してみてください。