生ゴミをたい肥の材料にしませんか?
わざわざ肥料を購入しなくても色々な野菜をたくさん植えられます!
しかも! ゴミ出し量が減るので、ゴミ袋代も節約できます。
たい肥づくりに興味があるあなたに!
アイリスオーヤマのエココンポストをおススメします。
大小4種類のコンポストが販売されています。
引用:アイリスオーヤマ公式通販サイト
通常のコンポストは、頻繁に中をかき混ぜる必要がありますが、この商品では専用の菌床剤や発酵促進剤を入れることでたい肥を作っていきます。
今回の記事では、Amazon売れ筋ランキング(コンポスト容器)6位のアイリスオーヤマの『エココンポスト』の魅力を紹介するとともに、5つの特徴と使い方について解説します。
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僕も商品でたい肥作ってます
この記事からわかること
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最後まで記事を読んでね
アイリスオーヤマ 公式HPはこちら
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エココンポストとは
エココンポスとはアイリスオーヤマが販売しているコンポストです。
- 大きさ(容量)によって4種類を選べる
- 色は黒のみで太陽光の熱を使用しやすく発酵促進(+4℃上昇)
- 蓋と本体がきっちり閉まるので臭いが漏れにくい構造
- ICとEXは蓋の構造に違いがある
- IC-160は『たい肥取出し窓』がついている
商品のスペックはこちら
商品サイズ(cm)
- IC-100: 95ℓ 幅56×奥行56×高さ63
- EX-100:100ℓ 幅60×奥行60×高さ52.2
- IC-130:130ℓ 幅61×奥行61×高さ73
- IC-160:160ℓ 幅65×奥行65×高さ88.5
重量(kg)
- IC-100:約3.4
- IC-130:約4.1
- IC-160:約5.7
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黒は渋い!
蓋もしっかり閉まるので虫が入らない
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IC-160だけはたい肥取出し窓が付いた構造なので便利だよね
エココンポスの使い方
準備するもの
エココンポストはコンポストに入れた生ゴミを発酵促進させるため、専用の菌床と促進剤が販売されています。
生ごみ入れる際に必要になるため、事前に購入しておきます。
- コンポスト用菌床(5ℓ・10ℓ)
- ゴミ発酵促進剤(2kg)
- 生ゴミ発酵促進防虫脱臭剤
通常は『コンポスト用菌床』及び『ゴミ発酵促進剤』の2つを使いますが、虫が発生する場合に『生ゴミ発酵促進防虫脱臭剤』を使用します。
設置方法
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- なるべく日当たりが良い場所に置く
- 土を20cmほど掘り、エココンポストを5~10cmほど埋める。
- 蓋裏の防臭剤受けに防臭剤を入れる。
使用上の注意事項
土の上で使用する
直接コンクリートやアスファルト上での使用は不可
生ゴミの入れ方
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- 初めて生ゴミを入れる前にコンポスト用菌床5ℓ、ゴミ発酵促進剤をひとつかみ(20g)を入れる。
- その後はゴミ投入の度たびゴミ発酵促進剤をふりかける。
- 1週間に1度、コンポスト用菌床2.5ℓ、ゴミ発酵促進剤20gをまく。
生ゴミが溜まった後
- IC-100・EX-101・IC-130の場合
- 生ゴミが溜まったらコンポストを上に引き抜く
- 生ゴミが完全に隠れるように土でおおう。
- 1カ月間そのまま発酵させる
- 1カ月後にスコップとで生ゴミと土を混ぜ合わせ野菜クズの形が残っていなければたい肥として使用する。
- もし野菜クズの形が残っていれば、再度、土でおおい1ヵ月間発酵させる。
- IC-160の場合(たい肥取出し窓付き)
- 3~6ヵ月後、底部の方からたい肥ができあがるので、窓から取り出しながら使用する。
- もし野菜クズの形が残っていれば、土に埋めて1ヵ月間発酵させる。
Q&A
- Qどのくらいの生ゴミを処理できますか?
- A
生ゴミはご家庭によって出てくる量が違うので一概に決めることはできませんが、次を目安にするといいと思います。
- IC-100とEX-101は、1年間で3~5人分
- IC-130は1年間で4~6人分
- IC-160は1年間で6~10人分
- Qたい肥ができるまで何カ月かかりますか?
- A
周囲の環境(気温・湿度など)によって発酵速度に違いが出ますが、約3ヵ月~6ヵ月ほどでたい肥ができます。
エココンポストの評判
Amazonでの評価としては、☆5及び☆4の高評価が大半です。
☆3以下のレビューでは、蓋が閉まりづらいコメントがあったほか、明らかな使用者の問題による不具合コメントが散見されます。
☆5及び☆4のレビュー
- 夏場でも臭いが気にならない
- たい肥がたくさんできる
- 緑やオレンジはダサいが、黒色は見た目もいい
- 強度がある
- ゴミ出しの量が減った
- 市の助成金が出た
☆3以下
- 蓋の作りがイマイチ
- フタを回してストッパーに引っ掛ける機構だと思われるが壊れた
- 虫が大量に発生した
蓋をしっかりと閉めないと虫が混入します。
また、虫が発生した場合は熱湯で殺処分します。また生ゴミ発酵促進防虫脱臭剤を入れて虫の発生を抑えます。
まとめ
- エココンポストの特徴
- 大きさ(容量)によって4種類を選べる
- 色は黒のみで太陽光の熱を使用しやすく発酵促進(+4℃上昇)
- 蓋と本体がきっちり閉まるので臭いが漏れにくい構造
- ICとEXは蓋の構造に違いがある
- IC-160は『たい肥取出し窓』がついている
- エココンポスとの使い方(準備するもの)
- コンポスト用菌床、ゴミ発酵促進剤、生ゴミ発酵促進防虫脱臭剤を事前に準備する
- コンポストは土を20cmほど掘り、5~10cmほど埋めて設置する
- 生ゴミ投入前、投入後は、規定量のコンポスト用菌床とゴミ発酵促進剤を入れる
- 生ゴミが溜まったらコンポストを引き抜き、1ヵ月間、土におおい発酵を促進させる
最後まで記事を読んでくれてありがとう!
もし、購入をお考えの方は、お住いの市町村で購入助成金制度についても確認されることえおおススメします。
購入額の4分の3(100円未満切り捨て。上限3万円)
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自家製のたい肥を作って、おいしい野菜を作りませんか?