カビが生えた革靴!『自分で手洗い』と『靴クリーニング』の明確な違いとは

DIY・アウトドア

革靴にカビが生えたらどうしていますか?

普段から使用している革靴は、汗や雨で濡れることでカビが生えやすい状況になっています。

その後の手入れが不十分だったりすると、カビが全体に広がり簡単には取れなくなります。

革靴に発生したシミやカビは、拭いても簡単には取れません

そんなカビがビッシリ生えた革靴にショック!

そんな革靴は『自分で手洗い』するか、『靴クリーニング』に出してきれいにしましょう。

どちらも洗うだけなら自分で手洗いしたらいいじゃん!

そう思っていませんか?

でも違うんです。靴のクリーニングは洗うだけではないんです。

今回は、革靴を『自分で手洗い』する場合と『靴のクリーニング』する場合で何が違うのかを説明したいと思います。

違いがわかれば、靴の状態によって迷わず『自分で手洗い』か『靴クリーニング』を判断できるようになります。

『自分で手洗い』と『靴クリーニング』の大きな違い

ぜひ最後まで記事を読んでください。

『自分で手洗い』と『靴クリーニング』の明確な違い

革靴の手洗いは、思ったより簡単です。

Amazonで、手洗いに必要なサドルソープや保湿クリームなどを簡単に購入ができるため、とても経済的です。

ただし、カビが深く根付いている場合や革靴全体に広がってしまった場合、『手洗い』だけでは、カビをきれいに除去するのは困難です。

『手洗い』はあくまでもサドルソープを使って洗う作業です。

一方、靴クリーニングでは『手洗い』に加えて補色作業を実施してくれます。

出典元:リネット

カビが深く根付き変色した場合、補色作業を実施することで変色した箇所をわからないようにしてくれます。

さらに、保湿や仕上げの処理もプロが行うため、革靴の寿命を延ばしてくれます。

おススメの靴クリーニング

おススメしている靴クリーニングは「くつリネット」です。

くつリネットの特徴
  • 全国宅配なので店舗に行く必要がなく簡単に注文できる
  • プロが1足づつ手洗い
  • 変色した革靴でも高い技術で補色
  • 温度と湿度を管理した乾燥室で、時間をかけて自然乾燥
  • プロの手で高級保湿クリームを使って仕上げる

補色作業は、【スタンダードコース】と【スペシャルコース】含まれています。

カビが生えにくい環境づくり

まずは、革靴にカビが生えないことが大切ですよね。

カビは主に「酸素+湿度+栄養源」の条件が整うことで、さまざまな場所で繁殖します。

大切な革靴を長く使用するためにも普段からカビ対策しておきます。

それなら!

『革靴へのカビ予防対策』と『下駄箱のカビ対策』でカビが生えにくい環境をづくりが大切になります。

革靴のカビ予防対策

革靴のカビ予防には『エム・モゥブレィ プレステージ』をおススメしています。

この商品は、カビの生えた場所を中心に噴きかけ、きれいなウエスでふき取ることでカビを除去します。

さらに高い防カビ効果を発揮してくれます。

エム・モゥブレィ プレステージの特性

主成分である海藻由来の「有機ヨード」は、革製品の色落ちリスクを軽減する一方、カビの表面を覆っている細胞膜を破壊する性質を持ちます。

下駄箱のカビ対策

実は、ほとんどの下駄箱は通気性や湿度のことが考えられていません。

下駄箱は湿気がこもりやすい

下駄箱の扉を閉めたままにしていると、湿気の逃げ場がありません。

さらに雨で湿った革靴を乾燥させず、下駄箱の中に入れてしまうとカビ発生の温床になります。

下駄箱での靴保管はカビ対策が必要です。

  • 湿気取りを置く
  • 大切な靴は上段に置く
  • 扉を閉じたままにせず、できれば開放して風通しを良くする
  • 天気の良い日は靴を出して虫干しする

まとめ

『自分で手洗い』と『靴クリーニング』の明確な違いとは

靴クリーニングでは、手洗いの後に補色作業を実施するため、カビで変色した箇所をわからないようにしてくれる

最後まで記事を読んでくれてありがとう!

今回はカビが生えた革靴を『自分で手洗い』の場合と『靴クリーニング』の場合で明確な違いを説明しました。

これで革靴の状態でどちらにするか迷うことはないと思います。

もちろん普段からカビが生えない環境づくりが重要なるため、その対策はぜひ試してみてください。

はっぱー
はっぱー

梅雨時期に向けてしっかりと対策してね

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