最近、『ミニ野菜』が注目されているのをご存じですか?
野菜の価格高騰とあわせて、注目されるようになりました。
それにしても野菜の値段が全く下がらないですよね。
キャベツが1玉500円・・・
農林水産省の調査では、キャベツだと1キロあたり534円と、平年と比べて3.26倍です。
さらに、白菜も2倍を超え、大根も1.7倍ほど・・・

どの野菜も値上がりしてるね

そうだね。家計を圧迫してるよね。
データでは、全ての野菜が平年より値上がりしてるよ

でも、なぜミニ野菜が注目され始めているの?
- 『ミニ野菜』の何に注目されているの?
- 『ミニ野菜』って、どんなメリットがあるの?
調べていくと、生産者側と消費者側の二つの側面で理由がわかってきました。
そこで今回は、『ミニ野菜』が注目されている理由について詳しく説明していきます。
ぜひ最後まで読んで頂き、『ミニ野菜』のことを知るきっかけになってもらえると嬉しいです。
この記事からわかること

ちなみに『ミニ野菜』はプランター栽培に最適だよ
ミニ野菜が注目されている理由
ミニ野菜が注目されているのは、生産者側と消費者側でそれぞれに異なる理由があるんです。
- 悪天候の影響が小さい
- 生育期間が短い
ミニ野菜が悪天候に強い訳ではありません。
栽培期間が短いので自然災害により影響を受けにくいんです。
通常3ヵ月で栽培している野菜が、1ヵ月の短期間で収穫できれば、突発的に発生する台風、大雨、寒波、猛暑などの自然災害を回避できる可能性が高くなります。
そうなれば、安定して出荷できるようになります。
また生育期間が短いことで、年1回しか栽培できなかったところを年2~3回の栽培が可能となります。
出荷回数が増えることで生産量を増やすことができるようになります。
結果的には野菜を安く販売できるようになります。
- 食べ切りできる
- 小さくて軽いので持ち帰りやすい
キャベツや白菜を購入すると結構な量ですよね。
家族で食べるならすぐに消費するかもしれませんが、二人暮らしや独身生活では、計画的に献立を考えて食べきれないかもしれません。
結局は冷蔵庫の中でダメになってしまうことに・・・
ミニ野菜は小さいサイズのため、鮮度が高い状態で料理に使い切れることができ、フードロスを減らせます。
小さいので冷蔵庫も圧迫しないところも魅力です。
また、持ち運びの便利さにもつながります。
正直、大きなキャベツ、ハクサイ、ダイコン・・・重たいですよね。半分サイズでも結構な重さです。
ミニ野菜は、小さくて軽いので持ち帰りやすいという点が魅力です。
元々小さなサイズなので、仕事帰りに購入しても普通の野菜ほど重たくありません。
もちろん、値段も普通の大きな野菜よりミニ野菜がお手頃価格になるため、野菜を安く購入できるようになります。
まとめ
- 注目されているのは生産者側と消費者側で異なる理由がある。
- 生産者側の理由は、ミニ野菜の栽培は悪天候の影響が小さく、生育期間が短い
- 消費者側の理由は、小さいので新鮮なまま食べ切りでき、持ち帰りやすい
最後まで記事を読んでくれてありがとう!
今回は、『ミニ野菜』が注目されている理由を整理しました。
このことから、私たち消費者側にもメリットがあることがわかったと思います。
『ミニ野菜』は、今後ますます注目度が上がり、多くの農家さんで栽培されるようになれば、流通量が増し、消費者側にとってもスーパー小売り価格が安定すると共に、新鮮な野菜を食べることができるようになると思います。
ぜひ、スーパーでミニ野菜を見かけた時は、手に取ってご覧ください。

今回はおまけとして、プランター栽培におススメの『ミニ野菜』を紹介します。
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野菜を安く購入する方法の一つとして『ミニ野菜』をプランター栽培する選択があります。
前述したとおり、栽培期間が短く、小さいのでプランター栽培は最適です。
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