タイガーの「魔法のかまどごはん」は、キャンプ好きの方や防災意識の高い方にとって、頼れるパートナーとなる革新的な商品です。
身近にあふれている「新聞紙」と「牛乳パック」を燃料にするユニークな調理器具は、電気やガスといった現代のインフラに依存せず、ご飯を炊くことができます。

当然ですが、外でご飯を炊くには燃料が必要です。
- ガス(ガスボンベ)
- 電気(ポータブル電源)
- 薪
- 炭
- 固形燃料など
キャンプのたび購入していては、燃料代もバカになりません。
最近は物の値段が高いですよね。
だから普段の生活で溜まっていく「新聞紙」と「牛乳パック」を燃料にできれば、お得にキャンプを楽しめます。
また、最近の異常気象による災害でインフラの電気・ガスが止まることも珍しいことではなくなりました。
突然の災害時にご飯を炊くときも燃料調達に困ることはありません。
今回は、キャンプや災害で活躍する革新的な商品である『魔法のかまどごはん』の燃料(新聞紙 or 牛乳パック)について詳しく紹介したいと思います。
そこで今回の記事では

かんたんに燃料調達できるのも魅力です
「魔法のかまどごはん」の4つの特徴
タイガーの『魔法のかまどごはん』は、キャンプやアウトドアで、ガスや電気を使わないでご飯を炊いたり、煮炊きが作れるアイテムです。
燃料は、不要になった新聞紙と牛乳パックを使用する設計になっているので、とても経済的です。
- 特徴1 燃料は 新聞紙 or 牛乳パック
- 特徴2 炊き方はとってもかんたん
- 特徴3 片付けらくらく
- 特徴4 収納時はコンパクト
炊き方はとってもかんたん。
二つの穴に新聞紙又は牛乳パックを折りたたんで差し込み火をつけます。
片付けらくらく
普通、炭やマキを燃料使用すると、黒くすすけてしまいます。
そのススをきれいにするのは結構めんどくさい!
しかし、『魔法のかまどごはん』は水で濡らしたスポンジで拭くだけで汚れが落とせます。
収納時はコンパクト
収納時は高さ約18cmに収まり、コンパクトに収納することができます。
持ち運びに防災備蓄品の近くに置いておくのもおすすめです。
電気がなくても炊きたてごはん。タイガー魔法瓶創立100周年記念モデル「魔法のかまどごはん」
「新聞紙」・「牛乳パック」 どのくらい必要なの?
燃料は「新聞紙」と「牛乳パック」を使用する設計になっています。

どのくらい新聞紙と牛乳パックが必要なの?

ごはん3合炊くのに
- 新聞紙9枚
- 牛乳パック4.5個
が必要なんだ
新聞紙
読み終えた新聞紙は意外に溜まって場所を取りますよね。
なので燃料として使用するなら足りなくなることはないと思います。

炊飯に必要な新聞紙(見開きサイズ 横546mm×縦812mm)の枚数
炊飯量 | 枚数 | 炊飯時間(目安) |
1合 | 6枚 | 28分 |
2合 | 7枚+1/2枚 | 31分 |
3合 | 9枚 | 34分 |
4合 | 10枚 | 36分 |
5合 | 11枚 | 40分 |
燃料として使用する場合は、見開きサイズを半分に切って、縦長に丸めて投入します。
牛乳パック
牛乳パックは、近所のスーパーにリサイクルとして出すことができます。
そのため、必要以上に溜まりすぎたらスーパーのリサイクルボックス出せばいいので、備蓄量をコントロールできる利点があります。

※牛乳パックは紙とポリエチレンの合成紙のため、かまど内で完全燃焼し、有害物質が発生することはありません。
炊飯に必要な牛乳パック(1ℓ)の必要個数
炊飯量 | 個数 | 炊飯時間(目安) |
1合 | 3個 | 28分 |
2合 | 3個+3/4個 | 31分 |
3合 | 4個+1/2個 | 34分 |
4合 | 5個 | 36分 |
5合 | 5個+1/2個 | 40分 |
注意点
常温で長期保存ができるように特殊加工(内側にアルミ加工)された牛乳パックは使用不可
まとめ
『魔法のかまどごはん』の4つの特徴
- 特徴1 燃料は新聞紙 or 牛乳パック
- 特徴2 炊き方はとってもかんたん
- 特徴3 片付けらくらく
- 特徴4 収納時はコンパクト
ごはん3合炊くために必要な燃料
- 新聞紙9枚(見開きサイズ)
- 牛乳パック4.5個(1ℓサイズ)
最後まで記事を読んでくれてありがとう!
今回は『魔法のかまどごはん』の燃料となる新聞紙と牛乳パックについて紹介しました。
『魔法のかまどごはん』は、エコで経済的、しかも緊急時にガスや電気がなくても調理できる商品です。
- キャンプ&アウトドア好きの方
- 防災意識が高い方
その便利さと安心感を実感できるはずです。

試してみてはいかがでしょうか?