家庭菜園やガーデニングを楽しむ方にとって、水やりは欠かせない作業の一つですよね。
でも、夏場の水やりは毎日です。
忙しい日々の中では、手間と時間がかかる作業です。
「今日はちょっとめんどくさい」って思ったことありませんか?
自動で水やりしてくれる道具があったら便利ですよね。

実は、園芸グッズを組合わせて、毎日を自動で水やりできるんです。

ホースやジョウロで水やりしなくていいの?

そうなんだ!
しかも導入は簡単だよ
『散水タイマー』×『灌水(かんすい)ホース』で水やりシステムを導入します。
水やりシステムってちょっと大げさですが、水やりが楽になるのは間違いありません。
そこで今回は、水やりを自動化するため、『散水タイマー』と『灌水(かんすい)ホース』の導入方法について説明します。
これを導入できれば、毎日のルーティン作業となっていた水やりから解放されるはずです。
余裕ができた時間を栽培している植物を観察する時間にしませんか?
私も家庭菜園では、草むしりと水やりに時間の大半をかけていました。
他にも作業がいっぱいあるのに、どれも中途半端になったまま時間だけが経過していました。
- 野菜の収穫
- 苗の植付け
- 施肥
ここに何しに来てるの?
せめて「水やりは自動化しよう!」
結果は良好でした。
作業時間を短縮でき、余裕ができた時間を別の作業に充てることができました。
みなさんも水やりシステムを導入してみませんか?
この記事からわかること
水やりの自動化に必要な園芸グッズ
必要となる園芸グッズは『散水タイマー』と『灌水(かんすい)ホース』です。
Amazonや楽天市場でも販売されているので迷いますよね?
そこでおススメを紹介しますので参考にしてください。
散水タイマー(タカギ)
おススメの散水タイマーは『タカギ 自動水やり かんたん水やりタイマー雨センサー付』です。
このタイマーが秀逸なところは、水やりを停止する雨センサー機能があるところです。
通常の散水タイマーは、蛇口に取り付け、設定した時間だけ注水するタイマー機能のみです。
もちろん、それでも作業効率は上がるんですが、雨が降っているのに水やりはムダですよね。
そんなことしたら周りはビチャビチャだし、根腐れや病害虫の原因になりかねません。
雨センサーが雨を検知して、水の注水を中止するんです。
いや~優秀ですね。
乾電池で動作するのでコンセントに差し込む必要もないんです。
ちなみに凍結防止機能もありますが、あまり冬場では使用しないので効果のほどはよくわかりません。
灌水ホース(セフティー3)
灌水ホースは、にじみ出るようゆっくりと水を供給するためのホースです。
にじみ出てくるので、余計な場所に水がかからず、植物の根元を狙って水やりができます。
無駄なく土壌が均一に湿り、しっかりと作物の根に水分が届きます。
導入の仕方
次から導入方法を紹介します。
大まかな流れは
- 散水タイマーを蛇口に取り付ける
- 灌水ホースを散水タイマーにつなぐ
- 雨センサーを畑に設置する
- 水やり時間を決め、タイマーを設定する
- STEP1
- STEP2
- STEP3
- STEP4
1.散水タイマーを蛇口に取り付ける
取り付けはプラスドライバー1本で取り付けることができます。

ただし、蛇口の種類によっては部品が必要だったり、取りつかない場合があるので事前によく確認が必要です。


2.灌水ホースを散水タイマーにつなぐ
散水タイマーと灌水ホースをつなぎます。
ただし、蛇口と畑との距離が離れている場合は、普通のホースを間に入れます。
散水タイマー ⇒ 普通のホース ⇒ 灌水ホース
灌水ホースはホース全体たか水がにじみ出るので、蛇口から畑まで距離が離れていると不要な場所まで水やりすることになります。
普通のホースを間に入れることで畑だけに水やりができます。
3.雨センサーを畑に設置する
付属の雨センサーを水やりをしたい畑付近に設置します。

4.水やり時間を決め、タイマーを設定する
散水タイマーに電池を入れからタイマーを設定して水やり時間を自動化します。
- 1日に2回 6時から10分間、17時から10分間
- 1日に1回 6時から10分間
- 2日に1回 6時から10分間
- 3日に1回 6時から10分間
- 7日に1回 6時から10分間

まとめ
『散水タイマー』と『灌水ホース』の組合せで家庭菜園の水やりを自動化させることができる。
- 散水タイマーは、『タカギ かんたん水やりタイマー雨センサー付』
- 灌水ホースは、『セフティー3(Safety-3)』
最後まで記事を読んでくれてありがとう!
今回は水やりを自動化するため、『散水タイマー』と『灌水(かんすい)ホース』の導入方法について説明しました。
導入できれば、時間と手間を大幅に節約することができる便利なアイテムです。
ぜひ導入を検討してみてください。

夏場の日中に水やりしないように気をつけてね